旧伊藤邸保存育成会

〜保存活動の歩み〜

◇平成14年7月8日
平成13年に旧伊藤伝右衛門邸所有者である日鉄鉱業より飯塚市へ売却の申し出があり、市では「地元の貴重な歴史的遺産が存続でき る方策を探りたい」と購入を含め具体的な検討に入った。この交渉を支援するため、民間団体等当初35団体が結集し「旧伊藤伝右衛門邸の保存を願う会」(現旧伊藤邸保存育成会)設 立。署名活動を展開するとともに募金も募ることとなりました。
商店街で行われた署名活動
(これ以外にも I LOVE遠賀川、どんたく宿場まつり、飯塚総合文化祭など色々な機会をとらえて活動しました)
◇平成14年10月10日
旧伊藤伝右衛門邸で深町世話人代表が案内役を務め、「保存を願う集い」を開催。九州各地はもちろん、四国地方など遠方から参加さ れるなど定員をはるかにオーバーする申し込みが殺到しました。
◇平成14年10月
28,550名の署名簿を飯塚市長並びに市議会議長へ提出。なお、募金額は762,367円に達しました。
◇平成15年 4月
飯塚市が日鉄鉱業へ無償譲渡での要請を決定。(平成15年7月19日の豪雨災害に伴い保存活動一時中断)
◇平成15年 8月
保存を願う会として、飯塚市と同様に日鉄鉱業へ無償譲渡の嘆願書を提出。
◇平成16年 9月
保存を願う会を開催し、保存活動の再開を確認することを決定。また、11月に開催される林真理子さんの講演会を盛り上げることに しました。
◇平成16年11月
「旧伊藤邸の保存を願って!」をテーマに林真理子さんによる講演会並びにパネルディスカッションを復興された「嘉穂劇場」で開 催。約1200名の入場者が聞き入っていました。
◇平成17年 3月
保存を願う会を開催し、本年1月に飯塚市が無償譲渡から有償譲渡への変換にいたった経緯を聞くとともに願う会として、今後の活動 や保存後の活用策を検討することを決定。また、具体的な活動内容を検討する組織として実行委員会を設けることになりました。
◇平成17年 8月
保存を願う会を開催し、飯塚市から日鉄鉱業との交渉状況及び今後のスケジュールを確認。願う会として、
  1. 飯塚市への要望書並びに日鉄鉱業への嘆願書を提出する。
  2. 保存後の支援策・活用策のアンケート調査
  3. 募金活動の復活についての検討
を決めました。
◇平成17年 9月
飯塚市長、飯塚市議会議長へ要望書提出。また、日鉄鉱業へは嘆願書を提出しました。
有志により、「白蓮と伝右衛門の夕べ」を開催。約100名の方が参加されました。
◇平成17年11月11日
飯塚市が日鉄鉱業鰍ゥら土地を1億4900万円で取得し、建物は無償譲渡されることとなりました。
◇平成17年11月
    フジキ印刷が伊藤伝右衛門の伝記出版(深町世話人代表執筆)。
願う会へ350冊贈呈。関係者及び図書館等へ寄贈しました。
◇平成17年12月
飯塚市議会で取得決定
保存を願う会を開催し、旧伊藤邸の活用・支援策を取りまとめました。
◇平成18年 3月
保存を願う会を開催し、飯塚市より今後のスケジュール等について報告を受け、来年の「筑前いいづか雛のまつり」に合わせて一部公 開を要望。また、今後も保存を願う会として、飯塚市と歩調を合わせ旧伊藤邸の支援を積極的に行うこととなりました。
宮崎蕗苳さんが飯塚市へ来飯され、白蓮さんの遺品等の提供を約束されました。
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◇平成19年7月
保存を願う会を開催し、名称を「旧伊藤伝右衛門邸の保存を願う会」から「旧伊藤邸保存育成会」へ改めました。
   今後も旧伊藤伝右衛門邸の支援を続けていくことを決定しました。